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なぜ 治らないの? |
現代医学は進歩して、アレルギーに関わる免疫については
詳しくわかってきました。それに付随して治療法や薬も
どんどん進化しておりますが完治せず毎年のように再発を
繰り返してるのが現状です。
結果、対症療法的な抑え薬や治療では決して治らず、
長期連用による副作用で悩んでいる人が多いです。
草まず、本人の体質を調べます。
花粉症を起こす原因は花粉だけでなくホコリやカビ・ダニ他、あらゆる物に
反応する体質があるからで、ストレス・出産・病気・加齢・食事内容等が
加わって発病すると考えます。
漢方では免疫系の腎と消化器系の脾と皮膚や呼吸器系の肺の弱りやバランスが
崩れて起こると考え、脾・肺・腎を強くする方法をとります。
特に肺系には大腸が特に密接な関わりがあり、免疫の改善に大変重要となって
います。便の調子を整え、アレルギー因子『免疫抗体因子AGE』を
増やさないようにします。
体質として、熱っぽい人・体温が低い・疲れやすい・
ストレスがありよく気に病む・胃腸が弱い・
気候の変わり目になると体調を崩す人は花粉症に
なり易いです。
漢方ではどうすればいいの? |
草アレルギー因子を高める食物は出来るだけ減らすこと。加工食品や保存
食品、人口甘味料、添加物の多い食品は避けたい。牛肉や豚肉および乳製品
(牛乳・チーズ・ヨーグルト)卵なども場合によって因子の元となります。
ストレスを溜めたり、睡眠不足や不摂生な生活も花粉症になりやすい。
花粉症は急になるのでなく、毎日の生活の中で普段から因子(AGE)を
体の中で溜めていき、ある時に発病するのです。
環境汚染も因子を高めます。食品に含まれると怖い農薬や工場からのスモッグ
汚染された水、家庭では壁や梁に使われている材料でも因子リスクが高まる
のです。漢方薬で免疫を調整する漢方薬を主にホルモン系を強める腎の薬、
消化器系の脾気を高める薬、皮膚や呼吸系を高める肺の薬をしばらく続ける
ことをお勧めします。
Q1 漢方薬って? |